まず、カビの予防として部屋に風を通すことが大事です。締め切ったまま部屋の空気がよどんでいくと、カビが発生してしまうようです。
次に、軽度のカビ発生の場合は掃除機をかけた後、雑巾で乾拭きかしっかりと絞って拭いてください。その後の換気も忘れないでください。
最後に、雑巾で拭いても汚れが取り切れない場合は消毒用アルコール(エタノール濃度70~80%)を吹き付け、ブラシなどで汚れを掻き出したあとに乾いた布で拭き取るのが良いようです。
掃除機、雑巾がけ等をするときには畳の目に沿って行ってください。
畳のカビは畳表が日に焼けきるまでの1~2年間は非常に発生しやすいです。
日々の掃除機がけでもかなり発生を防げますので、湿度の高い季節はお気を付けください。